「西宮食育リーダー養成講座」

第1回「なぜ、今食育が必要なのか〜実践のための基礎〜」
 

場所:西宮市市立中央公民館 4F 401号室
講師:特定非営利活動法人NSC2000 理事長 渡辺聡美

<国が取り組んでいる食育について>
食育基本法
   平成17年6月10日 食育基本法が成立し、同年7月15日から実施
   国民が生涯に渡って健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことが出来るように
   する為に、食育を総合的かつ計画的に推進することにあります。
◎ 食育とは?
  国民一人ひとりが生涯を通じて健全で安心な食生活を実現できる様に、食品の安全性や食事と病気との関係、伝統的な食文化などに対する理解を深め、自ら「食」を選ぶ自己管理能力を育てることです。
◎ 食をめぐる現状は?
  1. 「食」を大切にする心の欠如
  2. 栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加
  3. 肥満や生活習慣病(がん、糖尿病など)の増加
  4. 過度の痩身志向
  5. 「食」の安全上の問題について
  6. 「食」の海外への依存
  7. 伝統ある食文化の喪失
◎ これまで食育はどう取り組まれていたのか?
  今までも食品安全委員会、文部科学省、厚生労働省、農林水産省などが中心となっていろいろな取り組みを進めてきました。また、地方公共団体や民間団体においても、自発的な食育への取り組みが行なわれてきました。
◎ 今後、どんな取り組みが進められるのか?
  1. お家で食育をすすめよう。
  2. 学校などで食育をすすめよう。(栄養教諭を増やそう)
  3. 地域で食育をすすめよう。
  4. みんなの運動として食育をすすめよう。
  5. 生産者の人達と会って農業や漁業のことをもっと知ろう。
  6. 日本の食文化を受け継いでいこう。
  7. 食べ物のことを調べたり、海外の人達と交流をしよう。
<まとめ>
  当日は、総勢40名ほどの皆さんが参加され緊張した様子でしたが、講座の始めに食べ物に関するクイズを行ない、たくさんの方が全問正解になられ「食」にとても関心のある方たちが参加されていることが分りました。NSC2000やその他の調査結果でも分る様に、小さな頃からの「食育」はとても大切です。このリーダー養成講座の終了後に、皆さんが活躍できる事を楽しみにしています。

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