2005 年 6 月 16 日
お料理に関心のある糖尿性腎症の患者さんと家族の方と、夏野菜を使った簡単料理とバランス献立を紹介しました。 メニュー:冷麺、たたききゅうり、茶巾かぼちゃなどを作りました。
農家をされている患者さんが多く、夏野菜の料理法は興味深く聞いておられました。 ボランテイア参加してくれた上田さん・阿久根さんによる「手軽にドレッシング」「塩分について」を説明していただきました。
<上田さん>
どんな方でも「食事を美味しくいただきたい」という思いはあると思います。
透析患者さんにとって、最大のテーマの減塩ですが、参加された皆さんが「減塩食を美味しく食べる」事についてとても関心を持たれているのだと感じました。反面、分かっていてもついつい濃い味になってしまっている方も居られたと思います。
塩分控えめの食事は一般的にも健康食として普及しつつあるもののやはり、日本人の食生活できっちりと“減塩”する事はまだまだ研究課題であると感じました。
これから、栄養士が“実践できる美味しくいただける減塩食”を上手に提案していく事によって、透析患者さんのQOLが向上するのではないか。。。と感じた一日でした。
<木室さん>
初めての体験でしたが、とても勉強になりました!
患者さんから進んで透析のお話をしてくださいましたし、クイズにも積極的に参加して頂けて本当に嬉しかったです。
患者さん自らシャントを見せてくださったことには驚きましたが、とても有り難いことでした。
昨日は初めてだったので、どう接すれば良いか、どこまで透析の話に触れれば良いかがわからず、控えめになってしまいました。
しかし、心配りができれば何も特別視する必要はないと感じました。
魚クイズのフリップ作りは肩の凝る作業で疲れましたが、皆さんが積極的に参加してくださる姿を見てとても嬉しかったですし、達成感がありました!
また、眠そうにしていたおじいさんが単位の予定表を眺めてくれている姿を見て、頑張って絵を書いて良かったと思いました。
今回参加して、『楽しい』と思ってもらうことが大切なんだと実感しました。そして、私たち学生が持っているパワーをもっと発揮しなくてはと思いました。知識や技術は未熟ですが、学生だからこそ思い切ってできることがあると思います。今回学んだことを次に活かしたいです。
<徳田さん>
何をどうすればいいのか分からず、足手まといになってしまった感じですが、 重な体験をさせていただいて、本当にありがとうございました。
患者さん、その奥さん、それぞれ熱心に話を聞いていらして、理にも積極的で、短い時間ではありましたが、大いに知識を吸収していらっしゃるように見受けられました。このように講習会を行う上では、視覚、聴覚、味覚それぞれに訴えることで、より理解を深めていただくことが大切なのだなと思いました。
私自身、糖尿病の交換表で 1 単位分の食材の量を見ることはありましたが、写真ではいまいち量の理解に乏しく、今回のように実際に食材を用意することは、大変理解しやすかったように思います。ただ、やはりもっと患者さんやその御家族の方と会話をすべきだったと反省中です。時間に限りはありましたが、その中で、もっと得られるものを得てくるべきでした。
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