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正しい食習慣を身につけましょう1.
現代の子どもたちは食生活においてもさまざまな問題を抱えています。朝食の欠食率の増加、ファーストフードなど脂肪過剰の食事、スナック菓子や炭酸飲料の過食、偏食(好き嫌い)など、飽食の現代だからこそ大人が気をつけてあげなければならない場面も多いでしょう。 |
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正しい食習慣を身につけましょう2.
子ども時代に培った食習慣は生涯に影響します。小さい頃から正しい“食”への意識を持たせることはとても大切です。 |
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成長期の子どもの食事のポイント1.
子どもの食事では、好き嫌いなく、栄養バランスのとれた食事(主食・主菜・副菜・プラスα)を心がけることが大切です。「これさえ食べれば大丈夫」とか「○○選手のまねをすれば強くなる」など、口コミ情報にまどわされてはいませんか?確かに参考になることもあります。でも、これさえ食べていれば・・・というような"ポパイのほうれん草"はありません。基本となる毎日の"バランス良い食事"が重要なのです。 |
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成長期の子どもの食事のポイント朝食1.
朝起きても疲れが残っていて食欲が出ない、朝なかなか起きられないため時間がない・・・。
このような理由から、子どもの朝食欠食率の増加が問題になっています。 |
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成長期の子どもの食事のポイント朝食2.
特に、高校生において顕著になっており、"いつも食べない""食べないほうが多い"という人の割合は、男子で約20%、女子で約16%にも及びます。 |
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成長期の子どもの食事のポイント朝食3.
朝食を食べないと、睡眠時同様、体温、血糖値とも低下のまま、脳へのエネルギーも不足の状態を招き、午前中の授業では全く集中できなくなります。 |
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成長期の子どもの食事のポイント朝食4.
朝食ではエネルギー源となる炭水化物や体温を上げるたんぱく質を中心にバランスのとれた食事をしっかり食べて、ウォーミングアップをはかりましょう。 |
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成長期の子どもの食事のポイント朝食5.
どうしても、食欲や時間がない場合には、牛乳や野菜ジュース、バナナなどの果物、エネルギー
補給用ゼリーだけでもいいので、何かお腹に入れてから出かけるようにしましょう。 |
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成長期の子どもの食事のポイント昼食1.
昼食のお手本は"給食"です。午後の授業と放課後の練習に備えて、エネルギー源となる炭水化物、練習に耐えられる体づくりのためのたんぱく質を中心に、バランスの良いメニューが理想です。 |
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成長期の子どもの食事のポイント昼食2.
給食は、これらのことを十分考慮して作られていますので、給食がある場合には心配ありません。しかし、給食のある日と給食のない日の栄養摂取状況を調査した資料によると、給食のない日の栄養バランスが悪いことが明らかになっています。 |
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成長期の子どもの食事のポイント昼食3.
学校がお休みの時やお弁当の場合でも、給食をお手本とした食事にし、乳製品も必ずつけるようにしましょう。 |
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成長期の子どもの食事のポイント昼食4.
特に、小・中学生においては、子どもの食卓をサポートする保護者の方の配慮が大変重要になります。 |
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成長期の子どもの食事のポイント間食1.
「帰宅途中で、スナック菓子や炭酸飲料を買い食いしてしまい、夕食が十分に食べられない」ということはありませんか?間食とは、スナック菓子や甘いお菓子、炭酸飲料などの、いわゆるジャンクフードではなく、栄養的に価値のあるおやつをさします。子ども、肥満の心配は?あなたの子ども、肥満の心配は? |
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成長期の子どもの食事のポイント間食2.
間食とは、3食の食事でとりきれないエネルギーや栄養素を補う"補食"と言えます。学校から帰って練習に行く場合には、エネルギー源となる炭水化物を中心とした間食をとる必要があります。例えば、小さめのおにぎりやサンドイッチ、あんぱん、少なめのうどんなど主食中心のものがとれると良いでしょう。 |
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成長期の子どもの食事のポイント夕食1.
夕食では疲労回復と体づくりに努めましょう。バランスのとれた食事(主食・主菜・副菜・プラスα)が基本ですが、その中でも、体づくりのための主菜(たんぱく質)、コンディション調整のための副菜(ビタミン・ミネラル)の摂取に重点を置きます。 |
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成長期の子どもの食事のポイント夕食2.
放課後の練習時間が長く、疲れすぎて食欲が落ちてしまう・・・という場合には、消化が良く、子どもの好きな食べやすいメニューにしてあげましょう。 |
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成長期の子どもの食事のポイント夕食3.
練習後、なるべく早いタイミングで食事をとることにより、疲労回復が早まり、健やかな体の成長を促すことができます |
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体を作る栄養素“たんぱく質”1.
たんぱく質は人間の体をつくっている成分の一つで、水分を除くと人体の約半分を占めています。体内のどこに存在しているかというと、筋肉・血液・皮膚・毛髪・爪等、実にさまざまな組織の材料となっているのです。 |
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体を作る栄養素“たんぱく質”2.
特に体内のたんぱく質のうち、約50%は骨格筋(体を動かすための筋肉)に含まれているので、スポーツをする子どもたちにはとても大切な成分です。 |
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体を作る栄養素“たんぱく質”3.
ではスポーツをしていない人には関係ないのか?−そんなことはありません。なぜかというと、たんぱく質は絶えず分解されているからです。一度に体内に蓄積することができないため、毎日の食事から定期的に摂らなければなりません。つまり健康な体を維持するためにも必要な栄養素だ、ということです。 |
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体を作る栄養素“たんぱく質”4.
成長期にある子どもたちは、成人に比べて体重 1kg当りの摂取すべきたんぱく質量が多くなっています。スポーツ活動で消費される分を考慮すると、いかに子どもたちが栄養を必要としているかが、わかってくると思います。 |
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体を作る栄養素“たんぱく質”5.
貧血というと、多くの方は鉄分不足を思い浮かべることでしょう。でも実際には鉄分だけではなく、たんぱく質が大きく関係しているのです。 |
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体を作る栄養素“たんぱく質”6.
血液の主なはたらきは“体のさまざまな組織へ酸素や栄養を送り届ける”“老廃物を回収する”ということです。このうち酸素の運搬を担っているのが、赤血球に含まれている“ヘモグロビン”という物質です。これは鉄とたんぱく質からできています。ヘモグロビンの量が少なくなると、運搬できる酸素の量も減ってしまうので、結果的に活動力が低下します。この悪循環が貧血*で、スポーツとの関係では持久力の低下や疲労しやすいという症状につながるわけです。 |
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体を作る栄養素“たんぱく質”7.
血液の材料となる良質のたんぱく質は、肉や魚などの動物性食品から摂取することが できます。これらは鉄分も豊富な食品なので、積極的に食べるよう心がけてください。
*急に立ち上がったときに起こる立ちくらみは“脳性貧血”といいます。
これは、ヘモグロビンの減少による貧血とは別のものです。 |
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体を動かす栄養素“炭水化物”1.
ヒトが活動(運動)する際にいちばん必要とされるエネルギー源です。クルマで例えると、ガソリンにあたる栄養素です。
ところで炭水化物とひとことで言っても、その種類はいろいろあります。砂糖を代表とする糖類はもちろん、ごはんに含まれるでんぷんや野菜に多い食物繊維も炭水化物の仲間なのです。 |
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体を動かす栄養素“炭水化物”2.
エネルギー源となる炭水化物は休息中(睡眠中)にも使われています。このように、生きていくうえで最低限必要なエネルギーを基礎代謝といいます。そして運動により、その消費量はどんどん増えていきます。運動の程度が強くなったり、長時間にわたって運動する場合はなおさらです。
炭水化物は通常"グリコーゲン"という形で筋肉や肝臓、血液中に蓄積されています。
運動開始〜20分くらいの間では、炭水化物が主なエネルギー源として利用されます。
それ以上続けると、今度は脂質もエネルギー源として利用されていきます。 |
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体を動かす栄養素“炭水化物”3.
例えば、短距離走のような強度が高く激しい運動では、ほとんど炭水化物だけをエネルギー源として使います。これを使い切ってしまうと、疲労感だけが残ります。疲労回復を早めるためには、運動後早いうち(30分以内を目安)に炭水化物を摂取するよう心がけましょう。そうすると筋肉中のグリコーゲンの回復が速く、疲労回復の効果も高まります。また炭水化物は集中力とも関係します。脳のエネルギーとなるのはブドウ糖だけです。「朝ごはんをちゃんと食べよう」と言われる根拠は、パンやご飯などのデンプンがブドウ糖のもととなるからです。 |
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体を動かす栄養素“脂質”1.
炭水化物と同様、脂質も運動のためのエネルギー源となる栄養素です。しかし、その利用のされ方については、ちがいが見られます。
まず軽い運動の場合、はじめのうちは炭水化物と脂質がほぼ同じ割合で有酸素運動のエネルギー源として使われます。ところが脂質は炭水化物の約2倍のエネルギー量を供給する*ので、運動を続ける時間が長くなるにつれ、次第に脂質の方がエネルギー源として重要になってきます。ただし短距離走など、最大の強度で運動する場合は、酸素なしでも利用できる炭水化物がエネルギー源となります。つまり長時間(持久的)運動をする場合に、脂質がエネルギー源として大切な役割を果たしているのです。 |
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コンディショニングのための “ビタミン・ミネラル”1.
ビタミンはその種類は多いのですが、各食品に含まれている量はごくわずかです。
そのものがエネルギー源として利用されることはないのですが、炭水化物などを分解し、エネルギーをつくり出すという大切なはたらきをしています。
不足すると体調を崩したり、スポーツパフォーマンスへも影響することがあります。 |
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コンディショニングのための “ビタミン・ミネラル”1.
ミネラルにも多くの種類がありますが、中にはビタミンと同様、各食品に含まれる量が少ないものもあります。そのはたらきは、全体として体の調整機能を担っています。例えば、神経伝達や筋肉の収縮(=動かすこと)、血液の酸性度や浸透圧バランス、酵素活性、水分保持と排泄など実にさまざまです。これだけの役割があるのですから、不足すると生体の維持を損なうおそれがある、といっても過言ではないですね。 |
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コンディショニングのための “ビタミン・ミネラル”2.
ミネラルの性質ですが、水溶性ビタミンと似ています。一度にたくさん摂取しても、汗や尿、便として排泄されてしまいます。特にスポーツをすると汗がいつも以上に出ます。つまりミネラルの損失も多くなるわけです。さらに子どもは大人よりも汗を多くかく傾向がありますから留意してください。スポーツドリンクなどを利用すると便利です。 |