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年齢に応じてアレルギーも変わる「アレルギーマーチ」
赤ちゃんの時には卵や牛乳で腹痛・下痢などの消化器症状や湿疹など皮膚症状を起こし、2〜3歳になってからはさらに花粉症などのアレルギー性鼻炎にかかる…。このように年齢に応じて発症するアレルギー(I型)が変わっていく様子を「アレルギーマーチ」という。ただ、ひとつひとつの症状がどんどん重くなっていくことはなく、ひとつの症状が改善したら、次の症状が出るケースが多い。 |
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年齢に応じてアレルギーも変わる「アレルギーマーチ」
アレルギーマーチからわかることは、年齢が上がるにつれてアレルギーの原因物質が食物たんぱく質からダニやハウスダストへ、さらに花粉へと変化していくことです。 |
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年齢に応じてアレルギーも変わる「アレルギーマーチ」
生まれたばかりの赤ちゃんは外へ出ることがあまりありません。最初にさらされる異物は何かというと食物なのです。腸管の壁がまだ未成熟で丈夫でないうちは、食餌(しょくじ)性のアレルギー反応を起こしやすいと考えられます。年齢とともに変化するアレルギーマーチですが、もちろん途中で治っていく方もいます。 |
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年齢に応じてアレルギーも変わる「アレルギーマーチ」
アレルギーは体質の問題。アレルギー体質であれば、いつかは発症してしまう可能性が高いのです。それまでアレルギーと無縁に過ごしてきた人でも、40歳を過ぎてぜんそくで入院、なんてこともあるのです。リンパ球が抗原と何度も接触を繰り返し、できたIgE抗体がある水準まで蓄積されたときが発症のスタンバイ。私たちの気付かないうちに、ひそかにアレルギーはやってくるのです。 |
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食物アレルギーに負けるな!
特定の食物が原因となる食物アレルギーもI型アレルギーのひとつ。アレルギー物質は多種多様で、牛乳、卵、魚類、エビやカニといった甲殻類、米、小麦、そば、大豆、乳製品などなど、ほとんどの食物にアレルギーを起こす可能性があります。 |
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食物アレルギーに負けるな!
食物にはたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルといったさまざまな物質が含まれているが、アレルゲンとなるのはある種のたんぱく質だけです。 |
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食物アレルギーに負けるな!
食物が消化される過程でたんぱく質は胃や腸などで小さく分解されるが、未消化のまま体に吸収されるたんぱく質もあり、これがアレルゲンとなってしまうのだ。腸管を通
して吸収された食物たんぱく質(アレルゲン)は血液によって体のいろいろな場所に運ばれ、アレルギー症状を起こすことになります。 |
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食物アレルギーに負けるな!
食物アレルギーは時にアナフィラキシー・ショックと呼ばれる危険な全身症状を引き起こすこと
があるので、決して軽んじてはいけません。今では大分知識が普及してきましたが、やはり自分
で『何を食べたら症状が出た』といった記録をつけておき、いつも食品表示をチェックすること
を心がけることが大切です。原因がどうしてもわからず、繰り返し症状が出ているようなときは、
抗アレルギー剤を飲んだり、発作が始まったときに注射をして抑える薬も出ています。 |
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アレルギーを誘発しやすい油ってどんなものですか?
リノール酸系の油とアレルギーとの関連性が指摘されています
リノール酸系の油とはべに花油やコーン油といったもの。動物性油脂が高コレステロールの原因だと言うことで敬遠された時期があり、その反動でべに花油やコーン油といった植物油が多く使われることになりました。小さいお子さんがよく口にするようなスナック菓子や揚げ物がこうした油で作られていては、アレルギー予備軍の子どもたちはどうしても増えてしまいますよね。ただ、リノール酸の油が体に悪いということではありません。油分は体にとって必要なものですが、動物性脂肪、リノール酸、α−リノレン酸(シソ油、魚油など)からまんべんなく摂るように心がけてください。どれかひとつだけを摂っていればいいというものではないのです。 |
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今後さらにアレルギー患者が増えそうですが・・
気管支ぜんそくやアナフィラキシー(全身性の強いショック症状)は生命に関わることもあります。気管支ぜんそくによる死亡は減ったとは言え、年間数千人に及びます。また、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎はそれぞれ全人口の10%前後の患者さんがいると言われ、他にはない罹患率なのです。国としても医療費削減のために大いに取り組むべき課題として認識していると思います。アレルギー問題を解決するには、食事と住環境の両面
から取り組む必要があり、厚生労働省・文部科学省・環境省・農林水産省などで研究費をつけて取り組んでいます。また、東京都でもディーゼルエンジン問題を積極的に取り上げています。 |
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食物アレルギーについて、いろいろある栄養素のうちたんぱく質が原因となるのはなぜ?
もともと日本人の腸はでんぷん消化型にできていて、西欧人ほどたんぱく質消化力が強くないことに原因があるのではないかと考えられます。たんぱく質がアレルギーの原因となるには、ある程度の分子量
が必要です。胃や腸で十分に消化されているのであれば、アレルゲンとなることはありません。日本人は本来農耕民族で、穀物やイモを消化するのに都合のよい長い腸を持っています。その日本人が、急に高タンパク・高カロリーの西欧型食生活に切り替わってしまったことで、今日さまざまな変調を来たしているようです。大腸がんが増えたのもこのためと言われていますが、食物アレルギー増加についても無縁ではないように思います。 |
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子どもと親を襲う生活習慣病
1997年の11月、厚生労働省は1〜5歳の幼児向けの「肥満とやせの判定表」を作成した。この背景には、小学生の肥満、高コレステロールが増え、生活習慣病で死亡する中・高生も出てきていることがあげられる。生活習慣病の低年齢化はここまで進んでいるのだ。子どもが歩き始めたころから、予防対策をとることが必要な時代になったのである。 |
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あなたの子ども、肥満の心配は?
「うちの子ちょっと太りすぎかな」と思ったら、毎月1回身長と体重をはかってグラフに記入。半年ぐらい様子を見て、体重が身長の伸びより急激に増えているようなら、肥満の可能性が高いので、具体的な対処法を考えたほうがいいでしょう。
ただし、肥満に結びつくような生活は、早急に改善が必要。あなたの子ども、肥満の心配は?あなたの子ども、肥満の心配は? |
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糖尿病、動脈硬化 などが心配される子どもたち
簡単にいうと、糖分の摂りすぎと脂肪分の摂りすぎで起こる病気です。
血液中のコレステロール値という言葉は、健康診断などで皆さんおなじみかと思いますが、小学生で高コレステロールだった子どもは11%ぐらいいるという報告もされています。
だからといって、今すぐ病気になったり死んだりするわけではないが、20代、30代で発病してしまう可能性が高いのです。 |
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糖尿病、動脈硬化 などが心配される子どもたち
お母さんが栄養バランスを考えた食事を作っても、お菓子を袋ごと与えたり…(スナック菓子の脂肪分、塩分は摂りすぎると危険。でも、子どもにはその調節ができない)
子どもの要求に負けて、ジュースなどを与えているようなら(ジュース2杯ぐらいで、1日に必要な砂糖の量 を軽く超えてしまうことがある)生活習慣病は防げない。 |
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増えつつある「肥満の子供たち」
ひと昔前までは、子供といえば外で暗くなるまで遊んでいたもの。でも、今は子供の遊びといえば、テレビゲームなどが主流になり、運動不足が問題となっている。その結果
、肥満に悩む子供の数が増えているのです。
文部科学省の発表によると、小中学生の肥満児はこの30年で約3倍になったと言われている! |
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小児肥満はどんな病気を招く?
肥満傾向にある子供は、大人とおなじように、血圧が高くなったり、コレステロールが高くなるなど、いわゆる生活習慣病の症状が出やすい。「生活習慣病って大人だけじゃないの?」なんて思っていると、大マチガイ。肝臓に障害が出たり、動脈硬化が進行したりするのです。
また、子供のころの肥満を放っておくと、約60〜80%は大人になっても肥満のままだと言われている。 ちなみに、肥満した大人は肥満していない大人と比べ、どんな病気で死亡しているのかを調べたものが右のグラフ。第1位
は糖尿病で、普通の人の約4倍だ。 「子供のころはちょっと太っているほうが健康的」というのも限度があるかも!? |
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過食にご用心!
9〜11歳くらいの子供の場合は1日に約1800〜2000kcalのエネルギーが必要だと言われている。これは、食事だけでなく、おやつや飲み物も含まれている。ところが、太っている子供の食生活を見てみると、3回の食事は揚げ物などの高カロリーなもので、さらにスナック菓子やジュースなどを口にしているため、1日のエネルギーがオーバーしてしまっているのです。
仮に1日に50kcalずつ余分にとる食生活をしていると、1年で2kgの体重増加になると言われているほど。 また、食生活の内容が欧米化してきて、脂質をとる量が増えてきたことも過食の原因のひとつです。 |
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運動不足になっていませんか?
子供の運動時間は年々減ってきているといわれている。テレビの見すぎや学習塾や習い事などに時間がとられ、外で身体を動かしたり、家での手伝いをする時間が少なくなっていることが原因のようです。
肥満度が高いほどテレビを見る時間が多くなっていることがわかります。 |
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遺伝・体質による場合もある
太っている子供の両親は、たいていどちらか(または両方)が、肥満傾向にある。それは、太りやすい体質であったり、太りやすい遺伝子を持っているから、ということもあるが、それだけが原因という場合は少ない。太っている両親と一緒に生活していると、食事や生活パターンが似てしまい、子供も過食傾向にあったり運動不足になったりするため、肥満を招くのです。
子供に肥満が現れる確率
両親ともに肥満の場合 80%
母親が肥満の場合 60%
父親が肥満の場合 40%
両親とも肥満でない場合 20% |
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子供に過保護になっていませんか?
食事やおやつは好きなだけ与える・嫌いな食べ物はいつも残す・テレビゲームやテレビを見る時間は自由・家の手伝いはなにもしない・「ながら食べ」をしても怒らない、
・・・こういう生活を子供にさせていないだろうか。
これらは子供に自由を与える愛情表現のようでいて、実は子供を肥満・生活習慣病へと進行させている可能性が高い。 とくに、両親が気を使っていても、おじいちゃん・おばあちゃんが甘やかしてお菓子などを与えているケースも少なくない。子供のためを思うなら、時には心を鬼にすることも大切です。 |
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子どもの歯
小学校に入学するころから、乳歯が抜け始め永久歯が生えてくる。この時期の口の中は、乳歯と永久歯が入り交じりデコボコして複雑だ。特に「六歳臼歯」と呼ばれる最初の永久歯は、物を噛みくだく力が一番大きく、永久歯の歯並びや噛み合わせの基本となる重要な歯。完全に生えるまでに約1年かかるため手前の乳歯より背が低く、生えたのに気づかなかったり、歯ブラシの毛先が届きにくかったりして、虫歯になりやすい状態にある。正しい歯の磨き方を教えたり、仕上げ磨きで、お子さんの歯の健康を守ってあげよう。 |
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乳歯の虫歯って放っておいてもいいの?
絶対にダメ!乳歯が生え始める生後5〜6ヵ月頃には、顎の骨の中にはすでに永久歯がスタンバイしている。「どうせ抜けるから」と乳歯の虫歯を放っておけば、永久歯の芽をだめにしたり、抜け代わる順番を狂わせ永久歯の歯並びを乱す原因になってしまう。 |
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虫歯がお母さんから子供に感染するって本当?
本当。虫歯の原因・ミュータンス菌はだ液を介して感染(正確には伝播)するため、歯ブラシやスプーンの共有は禁物。熱いものをふーふー吹いて冷ましてあげることも要注意。子供の歯を虫歯から守るには、まずパパママ自身のお口のケアが欠かせないのだ。 |
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夜中に突然子供の虫歯が痛み始めたら?
夜中に子供の虫歯が痛み出したときの応急処置を簡単にまとめてみました。ただし、虫歯は予防と早期治療が原則ということをくれぐれもお忘れなく。
(1)痛い歯を見つけ、食べかすを取り除く
(2)タオルや冷却シートで顔全体を冷やす(顔全体を覆うようにして冷やすほうが、一点だけを冷やすよりも効果 的)
(3)体が温まると痛みやすくなるので、お風呂やコタツは避ける
(4)小児用の解熱・鎮痛剤を飲む
これでも痛みが続いていたり、顔全体が腫れ上がっているようなときは、歯だけの問題ではないことも。思い切って救急病院に相談を! |
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甘いものは上手に食べたい!
「うまい」の語源が「あまい」であるように、人間にとって甘みは魅惑の味。「甘み」特に砂糖は虫歯の大きな原因。そのキケンな食べ方や、生活習慣は下の通 り。
(1)だらだら食べている(常にアメやお菓子、ジュースなど、何か口に入っている。虫歯菌に「ずっとはたらいてていいよ」と言っているようなもの)
(2)甘いものが好き(砂糖の絶対量が多いほど、虫歯になりやすくなる。)
(3)甘い飲みものが好き(ジュースなどは液体なので、歯につかないから虫歯にはならないと思ってないだろうか?下のグラフが示す通 り、その考えは間違い!) |
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甘いものはこうして食べよう!
(1)まずは量より回数を減らそう(時間を決め、食べる時は一気に食べよう!だらだら食べるよりダイエットにもなる。そして食べ終えたら、歯に感謝して歯みがきを!)
(2)「砂糖」に注意する(虫歯の原因となるのは「砂糖」。ならば、それ以外の甘味料を使用したものを食べる。話題のキシリトールなどの「糖アルコール」の仲間は虫歯の原因になりにくい。「シュガーレス」を目印に!)
(3)飲みものは、お茶などにする(お茶にはタンニン、フッ素など、虫歯になりにくくしてくれる成分が入っている。ダイエットにも良し。とにかく砂糖の入った飲み物をできるだけ避け、もし飲む場合は一気に飲んで歯をみがく事。1日に1〜2本以上は飲まない。)
(4)寝る前には必ず歯みがき。 |
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虫歯をつくる4つの要素〈1.歯 〉
酸に対する抵抗力が一人ひとり違っているため、虫歯になりやすい人となりにくい人がいる。生まれつきの性質は変えられないが、改善できる事もある。表面 のエナメル質は、唾液にふくまれるカルシウムやリン酸などを使って、ほんの少しずつ修復されているのです。
・唾液がいつも循環するように、口を開けっぱなしにして乾かさない!
・カルシウムやリン酸不足にならないよう、食事・運動に気をつける。 |
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虫歯をつくる4つの要素〈2.糖質・特に砂糖 〉
細菌は砂糖を原料として、ネバネバする歯垢(プラーク)を作りだす。歯垢の中に住む虫歯菌は砂糖を分解して、酸を作る。その酸で歯の表面 が溶けたのが虫歯だ。
・なるべく砂糖をとらない。とる場合は賢くとる!
・食べたらすぐ歯をみがく。細菌は約5〜10分で砂糖を分解しだす。 |
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虫歯をつくる4つの要素〈3.細菌 4.時間 〉
主な原因はストレプト・コッカス・ミュータンスという細菌。人間のお口には、必ずと言ってよいほど住んでいる。しかし数を減らす事はできるのだ。
・歯ブラシをしっかり上手にかける。歯みがきとは、食べカスをとるというより細菌をとるためのものと認識する。
・細菌が集まりすぎると石のように硬い「歯石」となる。そうなってしまったら歯みがきではとれないので、必ず歯医者さんでとってもらうこと!
砂糖が、いつまでも口の中にあると、細菌は酸を作り続け、歯は溶け続ける。また細菌は夜、人間が寝ている時に一番元気。
・だらだら食べたり・飲み続けない!
・寝る前の歯みがきは、特にていねいにする。 |