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あけましておめでとうございます。
今年は猿年ですね! 管理人のレモンちゃんと私みかんは共に年女であります。
皆様にとっても今年も良い年になりますように、そして引き続きNSC2000、透析ネットワークをよろしくお願い致します。
明日からは風邪についてのワンポイントです。 |
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風邪について
透析患者様は風邪からの合併症で重症化する割合が健常者よりも高いといわれています。
“風邪はひかないのが最大の治療法”と言われるように、予防が一番大切です。 |
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風邪について
風邪症候群は、鼻、のど、気管支、肺などの呼吸器の粘膜に起こる炎症性の病気の総称です。この中には普通感冒(いわゆる「かぜ」)、インフルエンザ、喉頭(こうとう)炎なども含まれます。 |
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風邪について
感染経路は、呼吸器系への飛沫感染によって移されるのが一番多いパターンです。職場や学校、電車の中などは飛沫のチャンスが多く、またウイルスに汚染した手から感染することも多いので、手洗いとうがいは大事な予防対策になります。 |
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風邪について
風邪は大体1週間くらいで良くなります。また風邪に効く特効薬はありません。風邪による咳や鼻水、熱を抑える薬はありますが、これは対症療法にすぎません。風邪からの合併症を防ぐ為に抗生物質を処方される事がありますが、近年これもあまり効果がないといわれています。風邪には休養が一番でしょう。 |
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風邪の予防ポイント
■ 外出先で
・ 人込みをなるべく避ける
・ マスクをする
・ 厚着、薄着の上手な調整
・ 雨や雪に濡れない |
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風邪の予防ポイント
■ 帰宅したら
・ うがいをする
・ 手を洗う |
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風邪の予防ポイント
■ 屋内で
・ 適度な温度や湿度を保つ
・ 換気をする
・ 十分は睡眠をとる |
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風邪の予防ポイント
■ 食事・その他
・ 禁煙、減煙をする
・ 栄養のバランスに気をつけ、特にビタミンの補給をする |
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簡単にエネルギーを摂るためのポイント
・油は揚げ物などだけでなく、ドレッシングにしたり、またおからなど油を吸収しやすい食材を用いるのも一つです。最近は減塩にしたマヨネーズもありますのでお勧めです。 |
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簡単にエネルギーを摂るためのポイント
・ 片栗粉やコーンスターチ、春雨などは、小麦粉と違いたんぱく質を気にせずにエネルギーを上げることが出来ます。 |
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簡単にエネルギーを摂るためのポイント
・腎臓病食向けのおやつや御飯、高エネルギーの特殊食品などを利用するのも一つです。 |
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簡単にエネルギーを摂るためのポイント
タンパク質、カリウムなどの含有量が少ない食品で100kcalを摂取する時の目安
1) 砂糖なら25g(大さじ3杯弱)
2) はちみつなら30g(大さじ1杯半 弱)
3) ジャムなら40g(大さじ2杯弱) |
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簡単にエネルギーを摂るためのポイント
タンパク質、カリウムなどの含有量が少ない食品で100kcalを摂取する時の目安
4) 飴玉25g(約5個)
5) 春雨30g
6) 片栗粉30g(大さじ3杯強) |
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簡単にエネルギーを摂るためのポイント
タンパク質、カリウムなどの含有量が少ない食品で100kcalを摂取する時の目安
7) コーンスターチ30g(大さじ3杯強)
8) サラダ油10g(大さじ1杯強)
9) マーガリン15g(大さじ1杯強)
10) マヨネーズ(大さじ1杯) |
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簡単にエネルギーを摂るためのポイント
焼きリンゴ(1人分)
【材料】
・りんご100g ・砂糖20g バター10g シナモン少々
【作り方】
1) 洗ったリンゴの芯を取り除き、皮ごと輪切りにし、水にさらす。
2) バターを薄く塗った天板にリンゴを並べ、砂糖・バター・シナモンを上に乗せて焼く。
【栄養価】
エネルギー208kcal タンパク質0.3g リン12mg カリウム116mg 塩分0.2g |
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簡単にエネルギーを摂るためのポイント
さつま芋の胡麻揚げ(1人分)
【材料】
・ さつま芋60g 卵白5g 砂糖10g 小麦粉10g 白胡麻5g 油10g
【作り方】
1) さつま芋は皮を剥ぎ、茹でて裏ごしする。
2) 卵白・砂糖を1)に入れてよく混ぜる
3) 直径3cmくらいに丸め同量の水で溶いた小麦粉をつけて、胡麻の上を転がす。
4) 170℃の油で揚げる。焦げやすいので火加減には注意する。
【栄養価】
エネルギー292kcal タンパク質3.3g リン92mg カリウム357mg 塩分0.2g |
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簡単に減塩するポイント
調味料の工夫
1) 醤油は塩分が多いので、ソース・ケチャップ・マヨネーズ・ドレッシングなどを利用する
2) 酢を利用する(酢のもの、三杯酢)又は酢の物には醤油、塩を使わない |
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簡単に減塩するポイント
調味料の工夫
3) 下味をつけない。(茹でるときの塩、フライの下味、野菜の塩もみ)
4) かけるより付けて食べる。 |
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簡単に減塩するポイント
調理の工夫
1) 香辛料を利用する(辛子、山葵、コショウ、カレー粉)
2) 風味をつける。(鰹節、胡麻、レモン)
3) 油や酸味を利用する。
4) 焦げ目をつける。(付けすぎは注意) |
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簡単に減塩するポイント
調理の工夫
5) 煮つけの方法は工夫する。(出し汁は濃く、量は少量)
6) 新鮮な食品を使い食品自体の持ち味をいかす。
7) 味のつきやすい材料を利用する(卵、フライドポテトなど) |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:リンの正常値を保つ為に特に必要な事を、解りやすく教えて欲しい
リン値を、抑える方法は?
〜お答え〜
1) きちんと指示された食事量を守ること
とくに、肉、魚、卵、乳製品等の過剰摂取は高リン血症の原因になります
2) リン吸着剤(お薬)を決められた時間に決められた量きちんと服薬すること
3) 便秘にならないように気をつけること |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:Pについて基礎的な知識の説明
〜お答え〜
リンは尿からの排泄と副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌割合によって調整されていますが、腎機能が低下した透析患者様では、リンを排泄しずらくなり、高リン血症となる場合があります。
そして高リン血症の症状は“骨”にさまざまな弊害をもたらし、骨粗鬆症や*異所性石灰化(骨以外の部位にカルシウムなどが沈着し関節炎や動脈硬化症などを引き起こす)の原因となります。 |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:Pの摂取量を減らす良い料理法は
〜お答え〜
調理することでリンはほとんど減りません。 |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:身体の中にPが吸収されない方法は?
〜お答え〜
リン吸着剤(お薬)を服用する |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:1日の適量はどの位迄がよいか。例を挙げて教えて欲しい。
〜お答え〜
人によって分量が違うので厳密な量ではないのですが、カリウムの多い食品について申し上げると
1) 1日 果物はカリウム100mg以内にする
バナナやキュウイなどカリウムの多い果物を除いて約50〜100gくらいまで
2) 野菜は1日200〜300g以内で、下処理をすること
3) 芋類は1日50g〜100g以内で、下処理をすること |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:透析の朝や透析の食事では、少々多く果物をとっても大丈夫か
〜お答え〜
あなたの血液データーをみなければなんとも言えないのですが、カリウム値が日頃から高くなければ少しくらいなら食べていても良いという見解を持っていますが、主治医の先生に確認をとってください。 |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:Kが調節してある食品ではなく、普通の食品で毎日3食無理なく食事ができるメニューは?
〜お答え〜
カリウムが多いといわれている食品の過剰摂取を避け、野菜や芋類をきちんと下処理すれば、カリウムが制限内の量になりますので、特殊食品を使う必要はないかと思います。 |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:Kの調理方法
〜お答え〜
カリウムはお湯の温度が高く茹で時間が長く、流水にさらす時間が長いほど溶出量は多くなります。あと浸漬でも減ります。ただし焼く、炒める、揚げる等の処理では瞬間的な高温処理になるので、溶出率が悪くなります。 |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:野菜を茹でたり、水にさらしたりするとビタミンCが減らないのか心配です。
〜お答え〜
ビタミンCは水溶性なので、水につけると減少します。しかし透析患者様にとっては、カリウムを減らす為に、野菜を茹でたり、水にさらしたりすることは必要です。
「カリウム処理の為にビタミンCが不足するのではないか」と心配されているようですが、透析者の血清ビタミンC濃度は正常範囲内という報告もありますので、心配はいらないでしょう。 |
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患者さんから質問コーナー
質問の内容
Q:野菜を茹でたり、水にさらしたりするとビタミンCが減らないのか心配です。
〜お答え〜
食事で少しでも効率よくビタミンCをとるには、次のような方法があります。
1) 出来るだけ新鮮なものを選ぶ
2) 旬の野菜にはビタミンCが多く含まれるので旬のものを利用しましょう。
3) 食品の組み合わせや料理方法によってもビタミンC量は違ってくるので、一工夫しましょう。
・鉄、銅製料理用具ではビタミンC損失量が多くなります。
・生の人参、胡瓜などはビタミンC破壊酵素が含まれますが、酢、ドレッシングなどの酸を使うとその働きが抑えられビタミンCの損失を防ぐ事が出来ます。 |